歯のクリーニングってホワイトニングとどう違うの?
みなさんこんにちは。
みなさんは、歯科医院で歯の「クリーニング」や「ホワイトニング」を受けたことはありますでしょうか?
今回は、そんな2つの違いについて解説していきます。
歯のクリーニングとは
歯の「クリーニング」では、歯垢・歯石・着色を除去していく施術です。
歯垢(プラーク)は、自宅での歯磨きで落とすことができますが、歯垢が除去できずに2〜3日ほど歯に付着し続けると、唾液中のミネラル成分と結合して石灰化しはじめ「歯石」に変化していきまいます。
歯石は、歯磨きによるブラッシングだけで落とすのは難しいため、歯科医に除去してもらう必要があります。
クリーニングの基本の流れは下記のようになります。
①歯周基本検査:歯茎の検査
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②お口の中の汚れの確認
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③スケーリング:プラークや表層の歯石の除去
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④PMTC:研磨剤と専用の器具を使用し、着色を落とし歯をツルツルにします
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⑤フッ素塗布:歯面の強化
※クリーニングの具体的な施術内容は歯科医院や患者の症状によって多少異なります。
クリーニングについてはこちらでも詳しく紹介しています。
クリーニングとホワイトニングの違いって?
「クリーニング」は、歯石と色素を取り除いて口内環境を整え、健康・美容をサポートするのが特徴です。
「ホワイトニング」は、歯を白くして見た目の美しさを向上させることに特化している施術師になります。
ホワイトニングについては詳しくはこちらの記事でも解説しています。
また一部のクリーニングには保険が適用されますが、ホワイトニングはすべての施術が保険適用外になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
歯磨きが苦手・歯並びが悪いなどの方は、歯垢が歯石に変わりやすいため、クリーニングを定期的に行うことをおすすめします。
また、愛煙家・色素が付きやすい飲食習慣の方で、歯の黄ばみ書きになる方にもおすすめです。
また、クリーニングやホワイトニングについてもっと詳しく知りたいという方は、ぜひお気軽に当院までご相談ください。
施術のタイミングや費用について、ご納得いただけるまでご説明いたします。
ご相談やご予約については、こちらからお願いいたします。
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