歯ぎしりが与える体への影響とは
前回の記事では歯ぎしりの原因について解説いたしました。
今回は、そんな歯ぎしりがきっかけで起こる可能性のある体の不調について解説していきます。
歯ぎしりがあたえる体への影響
歯にあたえる影響
歯ぎしりが影響をあたえる一番の箇所は、やはり歯です。
歯ぎしりが原因で歯が削れてしまったり、最悪の場合は欠けてしまったりする場合もあります。
歯茎にあたえる影響
歯ぎしりすると、歯茎にも負担がかかり良くない影響を及ぼす可能性もあります。
歯周炎、歯槽膿漏、歯肉炎といった症状が起きやすくなったり、歯並びが悪くなる場合もあります。
顎にあたえる影響
歯ぎしりにより、顎の関節に負担がかかることで、顎関節症になる人もいらっしゃいます。
毎日続くようなひどい歯ぎしりでなくても、長期間に渡って続くことで症状が悪化する場合がありますので注意が必要です。
その他の体にあたえる影響
歯ぎしりは上記だけではなく、頭痛や肩こりの原因となる場合もあり、ひどい症状の場合には、腰痛、腕のしびれ、倦怠感などを引き起こすことも。
また、歯ぎしりにより睡眠時無呼吸症候群となる可能性も危惧されており、心筋梗塞を引き起こす遠因ともなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
歯ぎしりは放っておくと重大なトラブルにつながる場合もありますので、注意が必要です。
ご心配な方は、ぜひご相談ください。
施術のタイミングや費用について、ご納得いただけるまでご説明いたします。
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