JDA(日本歯科医学振興機構) 臨床歯科麻酔管理指導医/臨床歯科麻酔認定歯科衛生士を取得しました
こんにちは。
五反田エヌエイ歯科の増村です。
先日、JDA(日本歯科医学振興機構)の臨床歯科麻酔管理指導医/臨床歯科麻酔認定歯科衛生士の認定講習・認定試験に、私と当院の衛生士で参加して参りました。
歯科麻酔に関する知識だけでなく、法律や緊急時の対応、全身疾患を有する患者様への対応ななどについても幅広く学べてとても濃い時間でした。
認定試験については、合格ラインが80%というかなり難易度の高いもので、テキストの事前学習をしておかなければ合格は難しいと思われ、衛生士と共に国家試験レベルで学習し直しました。
結果は‥
私を含めて、受講者全員合格でした!
今後も安心安全な医療サービスを提供出来るように、知識技術の習得に努めてまいります。
麻酔が苦手、麻酔に不安がある方もお気軽にご来院ください。
ちなみに…臨床歯科麻酔管理指導医/臨床歯科麻酔認定歯科衛生士とは…
我が国において歯科衛生士が麻酔を行えることは広く知られておりません。
歯科医師法や歯科衛生士法、厚生労働省の過去の通達などにより、ある一定の条件を満たすことで、歯科診療の補助としての麻酔を歯科衛生士の手で行うことが可能となります。一般社団法人日本歯科医学振興機構(JDA)では、法の正しい理解と歯科麻酔学の知識・技術の普及を目指し、専門家による認定講習ならびに認定試験を実施します。
臨床導入に至るまでの相互実習計画立案や習熟度判定等の継続的な支援を通して、歯科衛生士が安心して麻酔に取り組める環境を整備します。講習会終了後、認定試験を実施し合格した方を、臨床歯科麻酔管理指導医(歯科医師が対象)/臨床歯科麻酔認定歯科衛生士(歯科衛生士が対象)に認定登録します。