「落ち歯」ってご存知ですか?

大人が歯を失う理由

厚生労働省によると、50代は半数近くが何らかの理由で歯を失っています。
その原因のひとつが、歯の付け根にできるむし歯「根面う蝕」で”大人のむし歯”ともいわれています。
高齢になると歯が伸びたように見えてきます。

多くの人が思い浮かべる「虫歯」は、歯冠部(歯の噛み合わせの面のところ)が黒くなる事だと思います。
子供の虫歯はそのケースが多いのですが、大人の虫歯はもう少し注意が必要です。
その中でも今日ご紹介するのが「根面う蝕」です。
実はこの根面う蝕、50代を超えた大人が歯を失う原因としてとtめおよく挙げられています。

人間は歳を重ねると、歯が伸びたように見えてきます。
それは歯が伸びたわけではなく、歯周病や加齢とともに「歯茎が下がった」ことによるものです。

歯茎が下がってしまうと、象牙質が露出してしまい、酸によって溶けていきます。
すると、虫歯が出来やすくなってしまうのです。

もし治療を受けずに放置しておくと…
ある日突然、歯が抜けてしまう事があるくらい怖い、そして珍しくはない症状です。

年齢を重ねても自分の歯で食事を楽しむには、早期発見と予防が大切です。

歯茎を下げない・虫歯を作らないケアの方法

食後は必ず歯を磨く
食後すぐに歯磨きをする事はとても重要です。もし外出先で歯磨きが出来ない場合、5分以内に口をゆすぐだけでも違います。
プラークを取る
歯間ブラシやデンタルフロスですき間に溜まったプラークをしっかり取り除きましょう。
フッ化物を含む歯磨き剤を使う
1日2回フッ化物の濃度が1400~1500ppm程度の歯磨き剤がおすすめです。
力を入れすぎないようにして、丁寧に磨きましょう。
歯磨きはしっかりと
実は多くの人の歯磨きは短すぎます。1つ1つの歯をキレイに磨くには10分程度必要です。

もちろんクリーニング・予防歯科も有効です

セルフケアはもちろん、お近くの歯医者さんで受けることができる予防歯科も有効です。定期的に歯磨きで取りきれない歯石をしっかり落とし、虫歯の検査を行いましょう。
もちろん当院でも、予防歯科・クリーニングを行なっています。
気になる方はお気軽にご連絡ください。