ある調査では、20代から30年間ケアを続けた人の場合、30年後に歯周病になった割合がわずか2%だったのに対して、ケアをしなかった人の歯は80%以上が歯周病になったという結果が出たそうです。
つまり定期的なメンテナンスを続けていれば、たいていの人が歯周病などに悩む必要はなくなるのです。虫歯にも同様のことが言えるでしょう。
予防歯科は、大きくは、「各種診断」「プロによる高度なケア」「日々の正しいケアの仕方の学習」に分けられます。10年後に健康な歯と歯茎を保ち続けるためにも、ぜひ一度「痛くなる前」の予防歯科の受診をおすすめします。